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国土交通省はこのほど、10月1日に設立される同省の外局「観光庁」の初代長官として、現・国土交通省総合観光政策審議官の本保芳明氏が就任することを決定した。
本保氏は1974年に運輸省入省。2003年に日本郵政公社に転出。2007年7月に国交省に戻った。
同氏は今年1月に行った本紙インタビューで、観光庁の役割について「政策組織であると同時に実施組織でもあり、実施部門としての専門性をどれだけ強化できるかが組織の評価に深く関わってくるだろう」と述べている。
また、地域観光振興については「一言でいうと、地域の活性化ということだろう。単に地域経済の振興という視点だけでなく、外から地域へ人を迎え、地域を見てもらうということで、地域自身にも元気が出て、磨かれるということが重要」と言及している。
トラベラボ・インタビュー↓
http://travelab.jp/interview/?id=1
▽本保芳明(ほんぽ・よしあき)氏
略歴
1974年4月 運輸省入省
1983年4月 国際観光振興会ジュネーヴ観光宣伝事務所
1986年6月 国有鉄道部国鉄再建実施対策室補佐官、87年に国有鉄道改革推進部清算業務指導課補佐官
1988年5月 外務省経済協力開発機構日本政府代表部一等書記官
2001年7月 大臣官房審議官(海事局、港湾局併任)
2002年7月 大臣官房審議官(総合政策局、航空局併任)
2003年4月 日本郵政公社理事、のち郵便事業本部副本部長、本部長
2007年7月 国土交通省 総合観光政策審議官